大晃製作所は1983年、「精密プレス金型の設計・製作」から事業をスタートしました。現在では金型製作のみならず、プレス量産加工や新製品の試作開発協力など、トータルでの生産活動を行っています。
日本の製造業界は分業化・階層化と共に発展してきました。金属プレス加工の分野においても、金型製作もしくは量産加工のどちらかを専業とする企業が多い中、当社はあえて両方に取り組み、それぞれから得られるアイディアやノウハウを互いにフィードバックすることで、技術力を高めてきました。
そうして培った「内製一貫で対応できる総合力」こそが当社最大の強みであると自負しています。
その強みにより様々な顧客からお取引をいただき、自動車、半導体製造、エネルギー、建設関連など多くの事業分野において、当社生産品が採用されています。
大晃製作所は、これまでもこれからも更なる生産力向上へ挑戦を続け、世界中の製造業界にとって必要不可欠な技術者集団であり続けます。
社名
株式会社大晃製作所
設立
1983年 7月 21日
資本金
10,000,000円
事業内容
プレス金型の設計および製作 プレス量産加工 金属部品加工
代表者
代表取締役 木口 良之
所在地
〒666-0024 兵庫県川西市久代 1-2-15
電話番号
072-767-6107
社員データ
(2024年4月)
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全社員数10人
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平均年齢33.0歳(役員を除く)
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平均勤続年数7.5年(役員を除く)
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出身地大阪府4人 兵庫県5人 岡山県1人
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主な出身校尼崎工高 大阪市大(商) 大阪工大(工) 関西大(工) 甲南大(理) 同志社大(商) 兵庫県大(工)
1970
創業者木口弘志が大阪府豊中市豊南町にて部品加工業を始める。
1974
大晃製作所を設立。造船関係部品などの金型製作や機械加工を行う。
1982
ワイヤーカット放電加工機の導入を機に精密プレス金型の設計製作、精密プレス加工を業務の中心とする。
1983
会社組織を法人化し、名称を株式会社大晃製作所とする。
1985
工場を豊中市利倉東に移転。
1992
量産加工部門として兵庫県川西市に川西工場を開設。半導体製造装置向け金属シール、自動車部品などの生産を始める。
1998
豊中市利倉東に新工場を開設。金型に関する業務を新工場に移転。 新工場を豊中第1工場とし、元の工場を豊中第2工場とする。
2002
川西工場を閉鎖し豊中第2工場に機能を移転するとともに豊中市利倉に新工場を開設、プレス工場として安全帯等の順送プレス加工を始める。
2010
豊中第2工場を拡張。
2015
川西市に自社工場を建設。全部門を移転集約する。
2016
経済産業省「ものづくり補助金」に採択される。
2017
木口弘志が取締役会長に、木口良之が代表取締役社長に就任
2018
経済産業省「ものづくり補助金」に採択される。
2019
経済産業省「ものづくり補助金」に採択される。
2020
経済産業省「ものづくり補助金」に採択される。
2021
経済産業省「事業再構築補助金」に採択される。
中国池田ICから車6分
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